皆さんこんにちは!野球小僧オフィシャルブログ管理人です!
今回のテーマは
【高校球児の本音】夏の甲子園中止です。
皆さん既にご存知の通り、今年の夏の甲子園はコロナウィルスの影響にて中止となりました。

※5月20日朝日デジタル記事 参照
5月20日の決定を受け選手・監督へのインタビューが報道各社で取り上げられ、
ZOOMなどのオンラインで伝えている場面や、グランドで涙する選手たちが印象的でした。
どの世界も同じだと思いますが、TVなどのメディアで取り上げられる情報はほんの一部に過ぎず、メディアでは取り上げられない「真事実」の部分が存在します。
今回の甲子園中止に伴い高野連は「甲子園交流試合」を用意しました。
各報道や、選手・監督でのインタビューは「高野連に感謝します」
という内容がほとんどでしたが、私の知人である、高校3年生の高校球児は
「代わりが無いから甲子園。だからこそ命を懸けてここまで頑張ってきた」
この言葉を聞いて、恥ずかしながら返す言葉が見つかりませんでした。
さらに私の中の疑問点として、
・思い出作りの甲子園での試合を選手・監督は望んでいるのか?
・関係者以外に誰が観るのか?
この疑問を検証するべく
【公式】野球小僧Twitterでのアンケート
「仮に日程が重なった場合、どちらを観戦しますか?」
- 神奈川県大会決勝:東海大相模VS横浜
- 甲子園交流試合:東海大相模VS選抜出場校
というアンケートでは、
64%が東海大相模VS横浜を選びました。
この結果を私の知人で高校野球の監督をしている先生に伝えると、
「当然の結果ですね」
と一言おっしゃった後に続けて、
「高校野球の最大の目的は人間形成であり、
野球を通して社会で通じる
【人】を育てること。
今回の甲子園交流試合が、
高野連のできる最大の配慮だということは十分理解できるが、
甲子園ファーストになってはいけない。
甲子園は最大の目標であり、目的ではない」
学生時代から、お世話になり尊敬する先輩の一人であり、
高校球児を育てる監督としての言葉の重さを痛感させられました。
ここからは本題に入り、
【高校球児の本音】夏の甲子園中止について
自粛期間中に聞いた、高校球児の本音をお伝えしようと思います。
今回は3名の選手にインタビューをすることができました。
今回のインタビューをオンライン上で実施するにあたって、協力して下さった選手本人をはじめ、監督・関係者の方々には心から感謝申し上げます。
また今回記事を扱うにあたり、「高校生」というテーマでの記事になりますので、
実名、高校名の表記は一切ございません。(すべて匿名です)
また活動自粛期間中に「野球を通して何かできることはないのか?」
という考えに全面的に賛同して下ったインタビューとなります。
今回のインタビューをさせていただくにあたり冒頭で書いた通り、
球児の本音のほんの一部にしか過ぎません。
また高校野球に携わっているのは選手、監督だけでないということも十分理解しております。
・野球部マネージャー
・お父さん、お母さん
・関係者の皆様
の本音をお待ちしております。
私の話も聞いて欲しい!という方のご連絡お待ちしております!
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