【高校球児の本音】夏の甲子園中止

皆さんこんにちは!野球小僧オフィシャルブログ管理人です!

今回のテーマは

【高校球児の本音】夏の甲子園中止です。

皆さん既にご存知の通り、今年の夏の甲子園はコロナウィルスの影響にて中止となりました。

夏の甲子園大会は中止 代表49校を決める地方大会も:朝日新聞デジタル
全国高校野球選手権大会を主催する朝日新聞社と日本高校野球連盟は20日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今夏の第102回全国選手権大会と、代表49校を決める地方大会の中止を発表した。この日オンライ…

※5月20日朝日デジタル記事 参照

5月20日の決定を受け選手・監督へのインタビューが報道各社で取り上げられ、

ZOOMなどのオンラインで伝えている場面や、グランドで涙する選手たちが印象的でした。

どの世界も同じだと思いますが、TVなどのメディアで取り上げられる情報はほんの一部に過ぎず、メディアでは取り上げられない「真事実」の部分が存在します。

今回の甲子園中止に伴い高野連は「甲子園交流試合」を用意しました。

各報道や、選手・監督でのインタビューは「高野連に感謝します」

という内容がほとんどでしたが、私の知人である、高校3年生の高校球児は

「代わりが無いから甲子園。だからこそ命を懸けてここまで頑張ってきた」

この言葉を聞いて、恥ずかしながら返す言葉が見つかりませんでした。

さらに私の中の疑問点として、

・思い出作りの甲子園での試合を選手・監督は望んでいるのか?

・関係者以外に誰が観るのか?

この疑問を検証するべく

【公式】野球小僧Twitterでのアンケート

「仮に日程が重なった場合、どちらを観戦しますか?」

  • 神奈川県大会決勝:東海大相模VS横浜
  • 甲子園交流試合:東海大相模VS選抜出場校

というアンケートでは、

64%東海大相模VS横浜を選びました。

この結果を私の知人で高校野球の監督をしている先生に伝えると、

「当然の結果ですね」

と一言おっしゃった後に続けて、

「高校野球の最大の目的は人間形成であり、

野球を通して社会で通じる

【人】を育てること。

今回の甲子園交流試合が、

高野連のできる最大の配慮だということは十分理解できるが、

甲子園ファーストになってはいけない。

甲子園は最大の目標であり、目的ではない」

学生時代から、お世話になり尊敬する先輩の一人であり、

高校球児を育てる監督としての言葉の重さを痛感させられました。

ここからは本題に入り、

【高校球児の本音】夏の甲子園中止について

自粛期間中に聞いた、高校球児の本音をお伝えしようと思います。

今回は3名の選手にインタビューをすることができました。

・都内私立に通う高校2年生

・県内進学校に通う高校3年生

・県外私立に通う高校3年生

今回のインタビューをオンライン上で実施するにあたって、協力して下さった選手本人をはじめ、監督・関係者の方々には心から感謝申し上げます。

また今回記事を扱うにあたり、「高校生」というテーマでの記事になりますので、

実名、高校名の表記は一切ございません。(すべて匿名です)

また活動自粛期間中に「野球を通して何かできることはないのか?」

という考えに全面的に賛同して下ったインタビューとなります。

今回のインタビューをさせていただくにあたり冒頭で書いた通り、

球児の本音のほんの一部にしか過ぎません。

また高校野球に携わっているのは選手、監督だけでないということも十分理解しております。

・野球部マネージャー

・お父さん、お母さん

・関係者の皆様

の本音をお待ちしております。

私の話も聞いて欲しい!という方のご連絡お待ちしております!

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