グラブが1年以上長持ちする!野球グラブを手入れする4つのポイント

こんにちは!野球小僧です!

本日はグラブ手入れ方法について

ご紹介したいと思います!

野球グラブをメンテナンスする理由

野球をはじめるにあたってグラブを購入!

週末の練習で使って、平日は放置!

これではいけません!!

グラブは使った後にしっかり手入れをすることで

・耐久性

・使いやすさ

に変化が出ます!

ただグラブ手入れって

どうやればいいのか分からない

グラブの種類も多いけど、

メンテナンス用品の種類も多すぎて

どれを選べばよいのか分からない!

野球 お手入れ用品・加工サービス 一覧 | 野球用品スワロースポーツ
野球用品専門店 スワロースポーツ

※参考ページ「スワロースポーツメンテナンス用品ページ」←充実のメンテナンスページ

そんな人は必見の記事となっております!

グラブメンテナンスの注意点

新しいグラブも買って、

メンテナンス用品も買った!

週末の練習も終わりグラブも汚れたので

早速、メンテナンスをしよう!!

これはNGです!!

そして1番陥りがちなミスになるので

皆さん注意してください!!

どこがNGかというと、、

練習終わりにいきなり

メンテナンス用品を

グラブに使用する。

ここがNGポイントになります。

グラブメンテナンスの構図

ここでグラブをメンテナンスするにあたっての

基本をおさらいしてみましょう。

グラブ=牛革

この部分の潤いを保つために行うのが、

野球グラブのメンテナンスになります。

野球グラブのメンテナンス用品の成分を

一言で表すとです。

整理すると、、、

乾燥したり汚れてしまった

革に油でメンテナンスをする。

といったイメージです。

新品の野球グラブは上の構図(グラブ=牛革)

が成立しますが、使用済みグラブには

・泥や土

・ホコリ

などがグラブ表面に付着しています。

使用済みグラブ=牛革+土や砂

という構図になるのです。

ここに、いきなりメンテナンス用品を使用すると

牛革+土・砂+油(メンテナンス)

という構図となります。

すると、グラブと油の間に汚れ(土・砂)

が挟まれる格好となります。

これを続けると、グラブがだんだん

・黒光りする

・重くなる

といった現象に陥りやすくなります。

ですので、メンテナンス用品(油)で

手入れをする前に汚れを落とす!!

※私はこの汚れを落とす工程が

グラブをメンテナンスする

1番最初で最大のポイント

だと考えています!

雨の日の場合

雨の日の場合のグラブの構図は

牛革+水分+泥

となっておりますので、

水分+泥を落としてからグラブメンテナンス

する必要があります。

雨の日のグラブメンテナンス手順

特に革に水分は天敵です!!

1、まずは水分をしっかり飛ばす(乾燥)

2、汚れをしっかり落とす

3、メンテナンス用品で保革

この手順でメンテナンスを行いましょう!

自分のグラブ状態

こんな偉そうな説明をしている

野球小僧が使用してるグラブを見てみましょう!

購入:2020年6月

使用頻度:週末

半年使用していますが、

まだ目立った汚れはありません。

野球小僧グラブメンテナンススケジュール

ここではとっておき!

野球小僧のグラブメンテナンススケジュール

をご紹介します。

土曜日:練習後に汚れ落とし

日曜日:練習後に汚れ落とし

月曜日:1日乾燥

火曜日:メンテナンス

水曜日:乾燥

木曜日:状態確認

金曜日:明日に備える!(グラブは触らない)

土曜日の練習後は次の日に

練習もあるので、次の日に水分が

残らない程度に汚れを落とすのがポイントです。

野球グラブの手入れ手順

ここからは野球グラブメンテナンスの

手順を詳しくご紹介させていただきます!

1、汚れを落とす

まずは汚れを落とす!

先にも話しましたが私はグラブメンテナンス

最初で最大のポイントだと感じて日々、

グラブをメンテナンスしています。

残念ながら、私のチームにも使用したら

すぐにグラブオイルを塗る人がいます。

一見、グラブにはよさそうにみえますが、

・重くなる

・黒光り

の1番の原因になるので注意が必要です。

汚れ落としにお勧めの用品については

次週のブログでご紹介します。

実際に私も中学生までは、

使用後すぐにグラブオイルを

塗っていました。

それも安価な¥500程度のオイルでしたので

1年、2年と使ううちにグラブは

どんどん重くなりました。

高校からはグラブオイルを塗る前に

汚れを落とす工程を加えたことで、

まるで新品!!とまではいきませんが、

かなり鮮度の良い状態で3年間を

練習用と試合用の

グラブ2個で過ごすことができました。

2、乾燥

しっかり汚れを落とすことができた

次の工程としてしっかり乾かす。

ここがグラブを重くしない。

という要素でかなり重要になってきます。

理由はグラブの汚れを落とす際に、

少なからず革に水分を含んでいるからです。

その水分を飛ばしてから次の工程(保革)

にはいらなければせっかく汚れを落とした

作業も水の泡となってしまいます。

ですので、最低でも24時間は乾燥した場所

で陰干し→日光に当てる行為もNGです!

してください。

3、保革

1、グラブの汚れを落とす

2、グラブを乾燥させる

この工程を経てようやく、

市販のグラフメンテナンス用品の出番です!

市販のメンテナンス用品には

ご丁寧に布やスポンジが付属している

商品がほとんどです。

私も小学生の時はスポンジを

使用してメンテナンスをする。

ものだと思い込んでいました。

ですが、1度でもスポンジ・布

を使用しメンテナンスをしたこと

がある人は分かると思いますが、

メンテナンス自体にムラがでます。

このムラがでると、どうしても全体に

オイルを馴染ませようとしてしまい、

必要以上にオイルを塗ってしまいます。

必要以上にオイルを塗る。

それはグラブを重くする事を意味します。

ですので、なるべく素手で

メンテナンスをすることをお勧めします。

※素手は汚れるからいやだ!!

という人は布でメンテナンスしましょう。

スポンジは1番塗りムラがでやすいので

お勧めできません。

4、乾燥

最後にグラブオイルを塗ったグラブを

ある程度、乾燥させて完了です。

この乾燥の際も日光には直接当てないでください。

日光に直接当てない理由

今回、メンテナンス方法を書いている中で、

日光に当てないでください。

と何度か注意をさせて頂きました。

その理由は、

・グラブ自体の変色

・革の痛みが早くなる

この2点が主な理由です。

ですので、日光に直接当てての

乾燥は控えましょう。

グラブの匂いが気になる

最後にグラブの匂いが気になる方へ

のアドバイスをさせていただきます。

グラブの匂いの有無は

手汗の量に大きく左右されます。

なので何一つ気をつけなくても、

匂いがしない人はしない、する人はします。

ここでは匂いを少しでも抑える方法を

お伝えします。

シンプルに手口の抗菌・防臭

ここでは大きな注意点などは

なく、メンテナンス手順の中で

何回か出てきた「乾燥」のタイミングで

手口にグラブ専用の

・匂い消し専用のスプレーをかける。

・もしくは石鹸を入れた状態で乾燥させる。

などの方法がお勧めです。

オススメ用品

ここまでグラブメンテナンスについて

お話してきましたが、

実際にどの用品を選べばよいのか?

※参考記事※

以前はメンテナンス用品が充実している店舗

ときわスポーツ町田アスリート館をご紹介!

そんな疑問を次のブログで解決します!

次回お楽しみに!

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