こんにちは!
本日のテーマは、、
少年野球6年間でかかる費用について
少年野球6年間の実体験と親の立場となった
現在の経験をもとに
ご紹介したいと思います!
少年野球チームの6年間の月謝
少年野球6年間でかかる費用
実体験から先に話すと…。
私のチームでは月謝のみで
6年間で約36万円かかりました。
1ヶ月/5千円×12か月×6年間
の単純な計算です。
これを高いと思うか安い(未来への投資)
と思うかは人それぞれです。
仮に自分の息子が将来、
プロ野球選手になり、
年俸1億円もらえるようになれば、
メチャクチャ安い投資ですよね!
月謝以外の費用
もちろん月謝は少年野球でかかる
費用のほんの1部に過ぎません。
・バット代
・グローブ代
・スパイク代
・ユニフォーム
・治療代(ケガをした場合)
・遠征費
・合宿費
などなど、、、
さまざまなお金がかかります。
今回は野球を始めたい!!
と息子が言っているけれど、
一体、どれくらいのお金がかかるの??
そんな方必見の内容となっております。
昨年の9月には、
リトルリーグと少年野球の費用比較
の記事も書いております!
こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!
少年野球でかかる道具代
まず野球をはじめるにあたって
道具をそろえなければなりませんので、
少年野球の道具の相場をお伝えします。
・グラブ ¥10,000
・バット ¥10,000
・スパイク ¥10,000
・アップシューズ ¥5,000
・バッグ ¥7,000
道具の初期費用で大体、
4~5万円が相場になります。
買い替え頻度
仮に少年野球を小学校1年生から
チームに入団してはじめたとすると、
グラブやバットを複数回、
買い替えなければなりません。
これは、使っていくうちに古くなる。
という事ももちろんですが、
成長に合わせて自分にあったサイズの
道具を使う事も上達への近道なのです!
こちらも平均的な買い替え頻度を
ご紹介します!
・グラブ 2年に1回
・バット 2年に1回
・スパイク 半年に1回
・アップシューズ 1年に1回
・バッグ 2年1回
これぐらいのペースが平均となります。
特にスパイク、アップシューズ
に関しては足の成長に合わせての
買い替えをおすすめします。
無理して窮屈なシューズを履くこと。
それこそ成長の妨げになるからです。
少年野球の道具でかかる費用(総額)
道具の平均単価から買い替え頻度
を計算して少年野球でかかる道具代は
約25万~30万円といったところでしょうか。
上にかいた道具以外では、
・バッティンググラブ
・エルボーガード
・道具の手入れ用品
などの道具代もかかってきます。
さらに、小学校高学年になり、
道具にこだわりを持ち始めると、
グラブやバットの値段も平均的な
相場より高い商品になります。
ユニフォーム代
野球道具を一式、
揃えたところでチームに入団する
にあたりユニフォームが必要になります。
一言にユニフォームといっても種類は
様々ありチーム指定のカラー、メーカー
の商品を揃えなければならない。
チームがほとんどです。
ユニフォーム一式の値段
ここではユニフォーム代で
一体どれくらいのお金がかかるのか
一覧にしてご紹介します。
練習用ユニフォーム上 ¥3,000
練習用ユニフォーム下 ¥3,000
アンダーシャツ ¥2,000
靴下 ¥1,000
ストッキング ¥1,000
スライディングパンツ ¥2,000
試合用ユニフォーム上 ¥5,000
試合用ユニフォーム下 ¥5,000
ざっと初期費用で
2万~3万円といった相場でしょうか。
もちろん、消耗品である
・アンダーシャツ
・靴下
などは着替えなど含めて、
1年に10枚は最低でも買うと思います。
チーム指定のお店
やっぱりお金がかかるな~
と思ったお父さん、お母さん!
少しでも安く済ませたいのであれば
チーム指定のスポーツショップに
行くことをオススメします!
だいたいのチームがユニフォームを
野球ショップに頼んで作ってもらっています。
そして、チームユニフォームを
作っているショップでは
定価より少し安く買える
システムになっていることがほとんどです。
このシステムを利用して、
靴下などの消耗品費を少しでも安く
抑えることは重要かもしれません。
時には用具の相談にも
野球用品店に行ったことある人は
分かると思いますが、
バット、グラブ、スパイクなどが
狭い店内に所狭しと並んでいてい
どれを選んだらよいのか…。
初めてだと迷ってしまいます。
そんな時は、野球用品店の店長やスタッフ
に相談して自分に合った
商品を選んでもらいましょう!
過去のブログでは、
おススメの野球用品店もご紹介しています。
遠征費
ここまで、野球をするまでの準備でかかる費用
を中心にお話してきましたが、
野球をするうえで欠かせないのが対戦相手です。
強豪チームになると、
毎週末、お父さんの車で遠くへ遠征。
というチームもあります。
・移動費
・週末合宿の宿泊費
など年間で計算するとかなりの出費になります。
ちなみに、、、
わたしの所属していたチームは
チームとしての遠征費だけで
年間、約200万円使用していたそうです。
もちろんこの200万円は、自分たちが支払っている
月々の月謝から引かれています。
勝てば勝つほど、出費は多くなる
当たり前ですが、チームが大会で
勝ち進めば進むほど遠征は多くなり
出費は多くなります。
ただここは嬉しい悲鳴と
チームの勝利はお金で買えないと
思ってほしい。。
というのがプレーヤーの本音であります。
少年野球チーム入ると大変なこと~両親編~
少年野球チームに入ると
出費の面で多くお金がかかるのはもちろん、
お父さん、お母さんは
長時間拘束を余儀なくされます。
私の小学校のチームは朝9時集合
夕方17時解散でしたので
丸1日練習していて、
お父さん、お母さんは練習中ずっとグランドに
居なければならない日もあります。
お茶当番
お茶当番については、
昨年別の記事でご紹介もさせて頂きました。
昨今、お茶当番を廃止するチームも
増えてきておりますが、その割合でいうと
まだまだ1割未満。
というのが現状であります。
お茶当番の主な仕事
お茶当番の主な仕事について
1日のスケジュールにして紹介します。
8:30 選手集合
9:00 監督グランドIN(コーヒー出し)
9:00 練習開始
10:00 コーチ陣のお弁当用意(お茶出し)
11:00 昼食のお弁当買い出し
12:00 昼食用意
12:30 昼食後のコーヒー出し
13:00 午後練習開始
自分のお弁当を食べる
15:00 練習休憩(お茶出し)
16:00 全体練習終了(コーヒー出し)
17:00 解散
スケジュールにも書いた通り、
練習開始から終了まで、
グランドにいなければ
ならないのでかなり大変です。
ユニフォーム洗濯
練習終わったー!
と家に帰ると、
次は泥だらけユニフォームの洗濯
という試練が待っています。
そのまま洗濯機にポン!
でもいいのですが、
泥とか砂とか小石とかで
洗濯機が壊れるので、
手洗いである程度、
泥を落としてから
洗濯機に入れることをオススメします。
※私の家も壊れました。
もちろん息子にユニフォームを
「自分で洗濯しなさい!」
と洗わせる家庭も多いです!
※実際に私も中学生からは
自分で洗濯をしていました。
お金で買えない価値がある
野球はお金がかかるスポーツ
というイメージを持たれがちですが、
野球小僧から言わせると、
野球をする。チームに入団して
みんなと野球をして勝利を目指す。
この行為は決してお金で買える
ものではありません。
・チームワーク
・自分の意志をハッキリ伝える
私が野球から学んだことは数えきれません。
こうしてブログをかけるのも、
もちろん野球を続けてきた経験からです。
中学進学時の進路
少年野球を卒業すると中学校に
進学するわけなのですが、
中学の野球部以外にも
・ボーイズリーグ
・シニアリーグ
といった硬式クラブチームに
入団する選手も多くいます。
もちろん中学でも野球を続けるとなれば
小学校以上にお金がかかる訳ですが、
その先の高校進学時にいわゆる
特待生
と呼ばれるシステムを使い、
フリーパスのように高校へ
進学できるパターンも稀にあります。
※野球小僧はそのうちの一人です。
両親としては息子の高校進学は
必ずやってくる大きな悩みの一つです。
この悩みが無くていいのは、
精神的にも肉体的にも楽かもしれません。
※もちろん中学3年間
あらゆる事を犠牲にした一部の人間だけに
与えられる権利です。
野球小僧は中2の秋頃にはほとんど
高校が決まっていました。
なので、受験勉強は一切しておりません。
※今となっては勉強もしておけばと
後悔しておりますが…。
このように野球を長く続ければ続けるほど、
リターンが返ってくる。
それも野球というスポーツの
特徴かもしれません。
いかがでしょうか。
少年野球チームに入団すると
一体、お金はいくらかかるの?
そんなお悩みを解決できたでしょうか?
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次回は中学3年間でかかる費用についてです!
お楽しみに!
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