野球を続けるにはどれくらいお金がかかるの??

野球はお金がかかるスポーツ
野球に対するイメージの一つに
「お金がかかるスポーツ」
という人がほとんどだと思います。
確かに
・硬式グラブ 6万円
・硬式バット 3万円
・スパイク 2万円
・ユニフォーム代 3万円
野球を始めるだけでざっと最低20万!
野球経験者のお父さんがいれば、
ある程度想像できますが、
突拍子もなく我が息子が
「野球を始めたい!」
そう言ってきたら、お父さん、お母さんは
「よし分かった!好きなグローブ選んでいいぞ!」
なんていう家庭は日本ではごく一部だと思います。
今回は野球にまつわるお金の悩みを解決します!
プロ野球選手の年俸
大谷翔平選手の推定年俸、皆さんはご存知ですか?
推定年俸¥3,000,000,000-!!
約30億円です。(笑)
日本のサラリーマンの平均生涯年収が約3億円と計算すると、
1年でサラリーマンの生涯年収の10倍稼ぐ計算になりますね。
さらに、
・スポンサー収入
・CM出演料
・引退後のメジャーリーグ保険
などなど。
今すぐ引退しても、一生お金には困らない生活がおくれそうですね。
大谷翔平選手までいかなくとも、
プロ野球選手になれれば、、、
ドラフト1位で指名を受ければ、
契約金として1億が手元に入ってきます。
ただ言ってしまえば入団時の契約金は、
サラリーマンでいう退職金。
退職金がない代わりに、契約金があるといえば想像しやすでしょうか。
やはりプロ野球選手には夢がありますね!!
2018年の将来なりたいスポーツ選手ランキングでも、
約40%の少年が「野球」と回答。
人口減少が問題となっていますが、
やはりまだまだ根強い人気があるスポーツに変わりありません。
プロ野球選手になるには?
ただここで問題発生!
もちろん将来、プロ野球選手を目指して日々練習している訳ですが、
実際にプロ野球選手になれるのは一握りの選手。
東大に合格する確率と甲子園に出場する確率。
皆さんはどちらが高いと思いますか?
正解は、東大に合格する確率です!
この問題からいかに甲子園に出場するか。
その後プロ野球選手になることが難しいのか。
理解できると思います。
そして、そこまでどれくらいの苦悩と犠牲があるのか??
例1:放課後に皆がゲームを
している時間は鬼コーチと化した
お父さんとティーバッティング。
例2:休日に家族旅行に行っている
間は泥だらけになるまで練習。
私自身も小学校1年生から地元の
スポーツ少年団に入団し野球を続けてきましたが、
家族旅行の思い出はほとんどありません。
ただ幸いなことに鬼コーチは
我が家には存在しませんでした。。。笑
野球でかかるお金の年代別費用
少し脱線しましたが本題に戻すと、
世の野球を育てる(今から育てる)
お父さん、お母さんの共通の疑問。
「一体、お金はいくらかかるの?」
今日のテーマはその中でも
それぞれでカテゴリーで
かかるお金の問題を実体験からまとめました!
同じ中学生でもチームによってかかるお金が全然違います!
「ただ、入るチームによって違うんじゃない?」
その通りです!さすがお父さん、お母さん!
そこで今回は、
各世代別の徹底比較をした記事となっております。
同じ中学生なのにこんなに違うの!!
もしかすると驚かれる方も多いと思いますが事実です!
むしろ、今回の記事に書いたお金はあくまでも必要最低限の費用で書かせていただいておりますので、これ以上は最低かかると思って下さい。
例えば、、、
・県大会でチームが優勝した祝勝会
・年に1度のレクリエーション大会
・ホームランボールが自家用車の窓ガラスに!!
(私も実際ありました)
チームによって様々あるとおもいますので、
このあたりの費用は省略して書いております。
記事を書いた理由
ナイス質問!!
ズバリ、私の家でも野球を続けるにあたりかなり苦労しました。。。
親とお金の話をするのは、小学生ながらに悲しかったことを今でも覚えています。
ただそれを糧に高校では野球推薦で進学を決めることができました!!
ただ、全員が野球推薦をもらえる訳ではありません。
特に中学生なんて成長期がいつ訪れるかによって大きく左右されます。
詳しい経歴は「野球小僧経歴」ページから!
そして、小学校卒業の時も、中学校卒業の時も進路で本当に苦労しました。
私は両親の反対を押し切って野球を続けました!!
今となっては本当に良かったと思ってますし、
社会に出て野球をやっていてよかったと思う事が非常に多いです!
野球の技術以上に「人間」として学ぶべきことが非常に多いスポーツだと思っています。
仮に「野球はお金がかかる」
その一言で野球を続けることをあきらめている人がいるなら、
一人でも多くの人へ自分の経験が野球を続ける手助けになれば!
そんな想いで書いております。
9月の1ヶ月に渡り書いてきた記事の他にも疑問点がある方は公式LINEでも質問を受け付けております!
最後まで読んでいただきたいありがとうございました!
コメント