費用はいくら?ボーイズリーグと中学野球部の費用を徹底比較

こんにちは!野球小僧ブログ管理人です!

本日のテーマは、

ボーイズリーグと中学軟式野球部

の費用の徹底比較!です!

ボーイズリーグと中学野球部の費用を徹底比較!

※関東ボーイリーグ開会式写真個人Instagramより引用

中学で野球を続けると

いくら(費用)かかるのか?

ボーイズリーグ、シニアリーグ(硬式)と

中学野球部

それぞれに入部した場合、

どれぐらいの費用がかかるのか。

同じ野球なのにチームによって何故?

こんなにも差があるのか?

この疑問を徹底比較したいと思います!

私は中学時代、

週末はボーイズリーグ

平日は中学野球部

という2足の草鞋で生活していました。

中学野球部の関係者の皆様には大変申し訳ないのですが、

比重は圧倒的に、週末のボーイズリーグでした…。

そして中学に進学しボーイズリーグに入団する際、費用面で両親とかなり揉めました。

その様子は経歴の記事で紹介していますので、

こちらもぜひ読んで見てください。

なぜ揉めたか?

理由は簡単です。

中学野球部とボーイズリーグではかかる費用が

桁違いだからです!

本日はそんな2つ(ボーイズリーグと中学野球部)に

3年間所属した際にかかるう費用について徹底解説していきたいと思います。

ボーイズリーグと中学野球部のおさらい

 中学野球部ボーイズ、シニアリーグ
練習日放課後、土日土日
扱うボール軟式硬式
指導者学校の先生(顧問)野球経験者
お金

中学野球部とボーイズリーグ 共通費用

・ユニフォーム代

練習着 ¥10,000

試合着 ¥15,000

アンダーシャツ ¥10,000

靴下 ¥5,000

冬場のジャンパー ¥20,000

・用具備品

チームバッグ ¥15,000

遠征バッグ ¥15,000

Myバッグ ¥10,000

水筒 ¥5,000

グラブケース ¥5,000

ここまでで、約7,8万といったところでしょうか。

では、中学野球部とボーイズリーグの費用の差はどこででるの?

中学野球部とボーイズリーグの費用の差は野球用品にあり!

上記の表でも記載の通り、2つの大きな違いとして「ボール」があります。

ボールが硬式に変化するだけで、

グラブの値段は2倍以上変わってきます。

だからといって、

耐久性が2倍になるわけではありません。

むしろ買い替え時期は硬式の方が

頻度が多くなるケースがほとんどでしょう。

 中学野球部ボーイズ、シニアリーグ
グラブ¥20,000-¥60,000-
バット¥15,000-¥30,000-
スパイク¥10,000-¥15,000-
ボール¥1,000‐¥2,000‐
その他備品¥3,000‐¥10,000-

グラブは3倍、バットは2倍の値段、

ここだけで約5万の差があります。

平均的に中学生は1年に1回程度

グラブ、バットを買い換えますので、

硬式の場合グラブ、バットだけで

TOTAL約30万の費用がかかります。

ボールの差で出る費用の差

上の表にチーム備品である

「ボール」を書かせていただいたのは、

値段が倍違うから。

という事ももちろんですが、

チームで使用するボールの値段が倍するということは、

「部費」に大きな影響が出るということです。

私の所属している、

ボーイズリーグと中学野球部では約6倍違いました。

中学野球部 月額¥3,000

ボーイズリーグ 月額¥20,000

さらに、「その他備品」という欄には、

エルボーガード

リストサポートなどがはいります。

軟式野球では正直、つけなくても平気です。

ですが硬式となると、

チームで必携品にしているチームもあります。

実際、私も公式戦でチームメイトが

ヒジにデッドボールが当たり

骨折という場面もありました。

野球用品以外の費用

ここまで、野球をプレーする際にかかる費用について説明をしてきましたが、

野球用品以外の費用ではどのようなものがあるのでしょうか?

・遠征費 毎月1回 ¥20,000

・宿泊費 毎月1回 ¥30,000

・監督・コーチの昼食代 毎週土日5名分 月¥50,000

・大会登録費 1大会 ¥20,000

治療院代 毎月 ¥5,000

・プロテイン代 毎月 ¥5,000

など

嬉しい悲鳴と捉えてほしいのですが、大会に勝ち進めば進むほどお金はかかります。

実際わたしも、試合のメイン会場まで高速で片道1時間半。往復3時間をほぼ毎週続けていました。

半分、ピクニックですよね。。

例:関東ボーイズリーグ開会式の混雑

4月~5月かけて行われる関東ボーイズリーグ大会の開会式では

関東の全てのチームが西武ドームに集結します。

西武ドームに行ったことある人は分かると思いますが、

ごく1部の地域を除いてアクセスが悪い…。

さらに150チーム以上の選手が一同に集まるので、

周辺の道路の渋滞もえげつないことになります。

ここまでの話を聞いていると

「やっぱり野球はお金がかかるね」

そう思った、お父さん、お母さんも多いと思います。

ただ、どんな事をするにも必ずお金はかかります。

野球を通して、学ぶことは非常に多く、

中学3年間で学んだことは社会人になっても生きてきます。

子供の成長と天秤にかければ安いと思います!!

(※あくまで個人的には)

実は野球人口減少の陰に隠れて、

中学硬式のチーム数は増加しているのです!

例:ボーイズリーグチーム数 10年前比較

埼玉県 20チーム→30チーム

神奈川県 25チーム→35チーム

公益財団法人日本少年野球連盟 ボーイズリーグ東日本ブロック
公益財団法人日本少年野球連盟ボーイズリーグ「東日本ブロック」が運営する公式ホームページです。

※年度による変動あり。

なぜ?チーム数が増えているの?

こちらの疑問については別の記事で書かせてもらいます!

今回の記事が中学進学時の進路で迷っている

全国の野球少年ならび、お父さん、お母さんの解決に少しでも、

お役に立てれば私もこの記事を書いた甲斐があります。

公式LINEでの質問も受け付けております!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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