ボーイズ、シニアのチーム選び基準~part1~

こんにちは!野球小僧です!

本日は中学硬式のクラブチームに

入団する際のチーム選びポイント

を6点お伝えします。

今回のの記事では、まず2

・練習場所

・練習時間(量)

の視点からお伝えをしました。

実体験からお伝えします!

私は中学生の時に、

ボーイズリーグに所属していました。

実は当初は隣町のシニアリーグの

チームに入る予定でした。

ですが、費用であったり様々な面を

考えて当時無名のボーイズリーグに

入団することとなりました。

野球小僧の自分球歴はプロフィール

欄にも書いてあります。

自己紹介
皆さん初めまして! No Baseball No Life  野球小僧ブログ管理人の野球小僧です! 記念すべき第一回の投稿は、 ブログを書く人がどんな人なのか、 元プロ野球選手? 元高校球児? ということを紹介したいと思います!! 私は元高校球児であり、元プロではありません! まぁ仮に元プロなら、元巨人の〇〇です。 っ...

野球小僧が入団を希望していた

シニアリーグのチームは

前年全国大会に出場。

そして自分が中学2年生の時も

全国大会ベスト8

と輝かしい戦績を残しております。

一方、野球小僧の中学時代の戦績は

県大会で準優勝が最上位。

決勝で惜しくも敗れ全国大会への

出場の夢は叶いませんでした。

ですが、個人としてはボーイズリーグに

入団してよかったと心の底から思っています。

強豪チームに所属しなくても

甲子園常連校に野球推薦で行く方法

という以前のブログにも書かせてもらいましたが、

1年生の時からバンバン試合に出れて、

最終的にはボーイズリーグのオールスターに

選ばれるまでに成長することができたからです。

強豪チームに所属しなくても野球特待生で高校に行く方法
高校に野球の特待生制度を使っていくにはどのような方法があるのか?高校に野球特待生で進学するには中学時代に強豪チームに所属したり全国大会に出ないと野球特待生の制度を使用できないと勘違いしていませんか?実際に全国大会に出場しない中学時代を過ごし野球の特待生制度を使用して高校に進学野球部で甲子園を目指した経験を紹介します。

偶然じゃない??

そんな読者の心の声が少しずつ

聞こえてきたところで、

本日の本題であります、

中学硬式チームの選ぶ基準について

お話したいと思います!

練習場所

私が現在コーチをしているチームにも

実際にある事例ですが、選手の中には

県外から通っている選手もいます。

チームとしては、わざわざ県外から

選んで入って来てくれる。

これ以上ない喜びです。

ですが、県外から来るということは、

その分移動時間がかかってしまいます。

私が現役の時も今も変わらない事例として、

雨天中止による、急な予定変更。

これは野球という屋外スポーツ

を行っている以上はつきものです。

急なスケジュール変更となると、

県外から来る選手は移動に時間を要し

てしまうのでかなり大変です。

もちろん、土日は絶対、ご両親が休みで

送迎をしてくれる。

というのであればよいのですが、、

中々難しいのが現状だと思います。

基本的には、家の近所の人同士で

順番に送迎しあうスタイルが一般的ですが、

県外となると近所に住む選手も限られます。

またケガをした際に、

病院に行く際に必要なもの(保険証など)

を家で管理している。となると

一度、家に帰って保険証を持ってから

病院へ向かうことになるので、

タイムラグが生まれてしまいます。

このようなハード面でのハンディを近隣の

選手と比べ抱えることとなりますが、

それを承知で入団する選手がほとんどですので、

ほとんどの選手が野球はもちろん人間として

大きく成長してくれることほとんどです。

ジプシーの存在

みなさんはジプシーの存在をご存知でしょうか。

一般的な意味としては、移住民族のことを指します。

「旅する人びと」の人類学 – フランスのジプシーに学ぶノマドの知恵 – | 東洋大学 入試情報サイト

野球界では

ジプシー=グランドを持たないチーム

の事を指します。

自分のグランドを持たずに、

毎週、移動をしてグランドを

借りて練習をするチームのことです。

主に首都圏のチームでグランドを確保できない

チームに多く見られます。

実際に私が以前コーチをしていた

チームもジプシーでした。

なので毎週、違った場所で練習をしていました。

ジプシーのメリット

ジプシーのメリットとしては、

選手自身に「時間意識」が芽生えることです。

当然、借りているグランドなので時間が

限られています。

〇時までにグランド整備をして完全撤収。

という風に時間が制限されている中での

練習では、いかに効率よく練習するか。

無駄をなくして練習するか。

選手自身が考え行動できるようになります。

ジプシーのデメリット

一方デメリットとしては、

思ったように練習ができない日が出てくる

という面です。

特にこのコロナ禍の状況では、

グランド自体を閉鎖。

行政の指示で緊急事態宣言中は

グランドを借りれない。

いつも借りているグランドで練習ができない。

といったチームも多くあったようです。

練習時間(量)

チーム選びの上でチームの練習量

はとても重要なポイントとなります。

特に中学生という成長期を、

高校のための準備期間と設定して

練習量をセーブするチームも

増えてきています。

もちろん全国大会を目指して、

週末はもちろん平日も練習している

チームもあります。

・中学でも全国大会を目指してドンドン練習したい

・中学は高校のための準備期間。練習量はセーブする

自分の考えがどちらなのか。

これによって選ぶチームが変わってきます。

実際に野球の練習だけではなく、

平日には「勉強塾」を開講しているチームも

少数ですがあります。

このチームに入って自分はどうなりたいか。

明確な意志のもとチーム選びすることが大切ですね!

野球小僧の中学時代

そんな野球小僧の中学時代は?

というと先ほど書いた、

・中学でも全国大会を目指してドンドン練習したい

・中学は高校のための準備期間。練習量はセーブする

のちょうど中間ぐらいのチーム方針でした。

もちろん毎週土日は1日練習。

平日の練習はなし。

グランドにナイター設備もなかったため、

夕方ごろには練習が終わることが多かったです。

中一の入団したての頃は、

練習についていくのに精一杯でしたが、

中三になるころには、

平気な顔して毎週練習していました。

3年間でそれだけ体力がついた

という証拠だと思いますし、

そのおかげで高校野球の練習にも

すんなり馴染むことができました。

そして中学3年間、肩や肘のケガも

なく終えることができたことも

その後の野球人生においても重要だった。

と感じております。

いかがでしたでしょうか。

自分にマッチしたチームが、

自分の家の近くにあることがベストですが、

中々ありませんので、

ほとんどの選手が何チームか体験練習などに

行ってチームの方針や練習雰囲気をみて

チームを決めると思います。

その際に少しでもお役に立てれば嬉しいです!

もちろん、

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