お茶当番が1番大変!野球人口減少の裏にある母親の苦悩part2

こんにちは!野球小僧です!

今回のテーマは、、、

少年野球のお茶当番について

近年の少年野球お茶当番事情

実は近年お茶当番制を廃止する

チームもでてきています。

それは、お茶当番はとてもとても

大変だからです!!

息子が好きな野球をしている間

1日中グランドで監督コーチのお茶を出し、

チームによってはボール拾いをやらされる

チームもあるとか…。

野球人口の減少の裏に実は

お茶当番問題があり、

お母さんが野球をやらせたくない!

という家庭もかなり多いと聞きます。

メンバー募集ポスターや

SNSのチーム募集には

お茶当番ありません!

と目立つように書いて募集するチームも

かなり増えてきています。

筒香も提言した少年野球の“お茶当番なし” 保護者の負担軽減に野球の未来を見た|まいどなニュース
全国各地で高校野球の独自大会が開催されている中、底辺を担う少年野球界でいま問題になっているのが保護者の負担となる“お茶当番”だ。野球離れの原因のひとつとされ、現在はMLBのタンパベイ・レイズで活躍する筒香嘉智外野手(28)も廃止を提言した…

お茶当番なんて知らなかった!

で入団してからでは遅いですよ!

そこで今回は少年野球のお茶当番について

・1日のスケジュール

・実際にお茶当番を経験した体験談

をご紹介したいと思います。

弾の今回は

実際にお茶当番を経験した体験談を

中心にご紹介したいと思います。

第一弾の記事はこちら!

実際にお茶当番を経験した体験談

今回は実際に小学校1年生から中学校3年生

までお茶当番を経験してきた私の母にインタビューしました。

通常のお茶当番はもちろんながら、

小中と父母会長を経験しているので

もしかしたら父母会長になるかもしれない。。

そんなお父さんお母さんも必見です!

野球のルールが分からない

まず私の母親は野球に1ミリの興味もありません。

これは私が野球引退する高校3年間変わりませんでした。

一応、各年代で背番号「1」を背負って

一生懸命投げてたんですけどね…。

野球に対する理解

まず野球に対する理解がありませんでした。

・練習時間が長い

・夏は暑い冬は寒い

・道具代高過ぎ

・ユニフォーム泥まみれ

など最後の最後まで理解はありませんでした。

野球に興味ない人なら案外当然かもしれません。

私が現在コーチをしているチームでも、

もちろん野球のルールを知らない

お父さんお母さんもたくさんいます。

ほとんどのお母さんは、

ルールを知っている人に聞きながら

頑張って覚えようとしているので

凄いなぁと尊敬します。

家族による温度差

経歴ページでも紹介し本日も書いてますが、

うちの家庭内は本当に野球に対する

温度差が激しく苦労しました。

なんで週末野球をして、

・平日の学校で勉強しないで寝ているの?

・土日の授業より野球優先なの?

このような点が理解できない。

そんなことを何回も言われました。

特に修学旅行時期と

全国大会の予選が重なるので、

修学旅行に行かない息子VS野球に行かせない親

という構図で当時は家で揉めました。

仕事なんてできやしない

野球に対して関心のない親でしたが、

野球をしている息子は小中とともに

チームのキャプテンを任されることになり、

同時に親は父母会長に就任せざるを得ない

状況になりました。

なので特に小6年と中3年の時は1年近く

家庭内は揉めている状況が続きました。

父母会長の主な仕事

毎週グランドに顔出しをする

父母会長の主な仕事についてご紹介します。

・グランド手配

・集合時間と場所の共有

・お茶当番初心者お母さんのヘルプ

・監督・コーチの出欠確認

など多岐に渡ります。

特に監督・コーチからは

居て当たり前の存在になるので、

「これどうなってんの?」

「来週の練習場所と集合時間は?」

など質問の嵐!

というチームもあるそうです。

小学校の父母会長の話

小学生の頃はスポーツ少年団に所属していました。

そして、チームメイト全員が同じ小学校出身でした。

なので、練習試合の際は

全員が一度学校に集まってから

それぞれの車で向かっていたのですが、、、

誰がどこの車に乗るか。

小学生ながらに

・あの車(コーチが怖いから)乗りたくない

・あいつとは喧嘩しているから一緒は嫌だ

など色々な事情を踏まえ乗り合い表を

毎週のように作成していました。

毎週金曜日になると、

カリカリカリカリしていたのを今でも覚えています。

ボーイズリーグの父母会長の話

ボーイズリーグの父母時代は、

小学生と違い様々な場所から来るので

基本的に現地集合、現地解散が基本でした。

なので車での移動の事はあまり考えなくて

良かったのですが、その分大会が多く

選手や監督・コーチのスケジュール管理が

とても大変でした。

父母会長という恐怖

これは私の実体験です。

記事にも書いた通り私は

小学校と中学校でキャプテンでした。

自分のチームのしきたりで

キャプテンの親が父母会長になる。

という文化があり私の母親は

小中と父母会長をしていました。

なので小6と中3の合計2年間、

私の母は毎週グランドにいました。

今思えば苦労をかけたなと思います。

そして、この制度のせいで親とは何度も揉めました。

詳しくは経歴ページでご覧ください。

いかがでしょうか。

お茶当番ってそもそも何?

どんな仕事をするの?

という疑問を少しでも解決できればと思います。

その他個人的な質問も公式LINEで受け付けております。

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